発電所第1号が実現へ! 屋根貸し契約で、マンション屋上に設置
地球と人間にやさしい自然エネルギー普及の取り組みに向かって一般社団法人『大磯エネシフト』は具体的に動き出しました。先ずは、自分たちが実践するために第1号太陽光発電所を作ること。そして、地域での協力・協働の輪を広げる学習・討論・イベントなどの企画です。もう一つは町の行政との連携を育てることです。
その第1号発電所の候補地が決まりました。1号、2号を想定しながら2つの候補地と折衝していましたが、マンション「ヴィラ山王」の屋根貸しで、オーナーの想いを寄せた理解と協力のもと、小規模とはいえ15kwの太陽高発電所ができることになりました。
「バンザーイ!」です。オーナーには心から感謝です。
(写真は右から石川副理事長、渡辺オーナー、オーナー夫人、伊勢田専務)
2月2日には契約を整え、施行事業者についても2社見積りの結果、地元共電社が決まりました。順調にいけば、3月中に完成の予定です。
なお、具体的な発電事業については、大磯エネシフト(社)の系列下に設立(1月16日設立)した、おおいそ電力合同会社によって運営されることになりました。
第1回イベント事業「講演会」も・・・町内外から50人参加
また、第1回となるイベントも準備され、2月9日(日)には町民立環境ネットワーク☆大磯と共催で『3万人のまちからエネシフト~ 自然エネルギーは地域のもの」と題して、大磯町図書館大会議室で講演会が催されました。
町内外から50余名の参加があり、「舩橋先生のお話、吉川さんのお話、とてもわかりやすく楽しく学べました。」「自分もやりたいと思いました。」など感想が寄せられました。
4月には第2回が予定されています。
町との関係では、「地域自然エネルギー振興条例」の制定を陳情し、これが採択されて、いま町と議会が一体となって条例案の検討が進められています。
パンフレット完成! 次は「賛同者」を
こうした具体的な取り組みを広げるには、私たちの周りに応援してくれる仲間を増やすことです。担当スタッフの大変な努力でパンフレットが完成し、講演会で見本が配布されました。『応援してください! 寄付をいただければその分、エネシフト事業が前進します!』。素晴しい出来栄えです。このパンフレットを活用して、賛助会員の加入を増やし寄付金を募って発電所の増設に頑張り
ましょう。
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